“黒松” 枝切断後の “出べそ処理”
こんにちは。 「鶴見陶苑」です。
いつも当ブログにご来訪頂き、ありがとうございます。
殆どの皆さんはご存知だと思いますが、“出べそ処理” !
太めの枝抜きをした場合、枝を “面一” に切り取らず2cm程残して “神” の様に削り、枝元を5mm程の深さで “抉り” (えぐり) ます。
“面一” に切り取ると傷痕がなかなか “肉巻き” しません。
“出べそ処理” すると肉巻きし易く若木だと殆ど “出べそ” 元まで “肉巻き” します。
老木だと “肉巻き” が遅いですが “面一” に比べれば格段に巻きます。
私は松類には出来るだけこの “出べそ処理” をする様にしています。




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コメント
黒松
処理をやりたい黒松が有りますので早速作業して見たいと思います。
村ポチ
2021/02/28 17:34 by 多趣味の(盆栽が主)ブログ URL 編集
No title
先日はアドバイスありがとうございました。
私が思っていたデベソ処理は(あの記事の時はそれも出来ていませんでしたが)勘違いだったようです。
次から太いのを抜く時はこの方法を真似させて頂きます。
分かりやすい記事ありがとうございました!
2021/02/28 19:50 by 潮風 URL 編集
黒松は傷が巻きにくいのですね
機会があれば出べそやってみようと思います。
村ポチ
2021/02/28 19:53 by たくみ URL 編集
2021/02/28 20:59 by **akira** URL 編集